任意整理では完済困難

天秤

住宅はそのままにしたい

個人再生とは、裁判所に入ってもらって借金を最大で5分の1程度まで減らすことができる手続きです。減額後の借金を原則3年〜5年で返済することができれば、当初の債務の返済は免除してもらうことができる手続きです。どういった人が個人再生の手続きをするのに向いているのかというと、家や不動産を所有していて安定した収入がある、そして3年以内に完済をすることが難しい方です。自己破産を申し立て免責が認められれば借金を全額免除してもらえることができますが、住宅を失いたくない人は自己破産を選択することができないです。だからといって任意整理をして減額や将来利息をカットしてもらったとしても減額後の借金を3年以内での完済が到底難しい、そういった方が個人再生を利用するのに向いています。自己破産だと、新たに住む場所を探さなければなりませんが、個人再生は生活に必要な財産は維持したまま債務整理の手続きをすることができますので、生活基盤はそのままにして経済生活再生を目指すことができます。同じ債務整理である任意整理も借金を減らすことができる手続きですが、そもそも過払い金が発生していなければ大幅に元本を減らすことができないです。貸金業法が2010年に改正されて上限金利が29.2%から20%に下げられましたが、8年近く経過しています。2010年以降の新規契約は法律に範囲内の金利ですの過払い金すら発生していない人です。個人再生であれば、5分の1または100万円まで減額できるので有効な手続きです。